2014年3月24日月曜日

鍋倉山パウダー



2014年1月24日。
豪雪の飯山市、鍋倉山へスキーに行きました。
鍋倉山は春の残雪期に来たことがあります。ブナの巨木のなんとも言えない素晴らしい森に魅了されました。そして一度は鍋倉山のパウダーを滑りたいと思い、デブ板を履いてやってきました。
天気もよくて、もうテンション上がりまくりです!!


8時に温井集落を出発
雪は深いがトレースがあります。

この日は平日とあってほとんど人がいません。雪はかなり深いのですが、休日明けだったのでトレースがありました。人気のエリアだけあって休日はけっこう人が入っているようでした。
田茂木池までは緩やかな登りです。

小屋が見えてきました。


1月とはいえけっこうな暑さでした。目印の小屋に到着して一休み。そこからすぐに尾根に取り付き急な斜面をシールを利かせて登っていきます。

けっこうキツイ。

あっという間に高度を上げます。


トレースがあるとはいえ雪が深くて急斜面はキツイ。デブ板じゃなかったら上れなかったかもしれません。実際、スノーシューのトレースがあったけど尾根に上がる途中で断念して引き返したような跡がありました。尾根の上まで来れば、なだらかな稜線歩きになります。

ブナの森を歩く。



やはり鍋倉山のブナは素晴らしい。歩くだけで癒されます。
緩やかに尾根沿いに登っていけばやがて鍋倉山の頂上へ着きます。到着は12時頃。ちょっとゆっくりだったかなぁと思いますが、まぁいいでしょう。
鍋倉山頂上からは天気が良くて日本海まで見渡せました。もうサイコーです!!


日本海が見える。

テンションマックス!!

頂上でお昼を食べてさっそく滑ります。雪崩の心配もなさそうなので北東斜面へドロップ!!

日本海に向かって滑ります。

サイコー!!

激烈なパウダーとはいきませんが最高の雪質です。鍋倉山は樹間が広くて、まるでゲレンデのように滑ることができます。



そんなわけで鍋倉山パウダーを十分堪能できたのですが、天気が良すぎて標高を下げると激重の雪に苦しみました。バックカントリーはやっぱり、早朝出発が基本ですね。また春の残雪の時期に来てみたいと思います。

このときの様子を動画にまとめましたよかったら見てください。




おわり










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