2012年6月26日火曜日

IKEAキッチンタイマーを三脚に取り付ける



GoProをIKEAのキッチンタイマーに乗せての微速度撮影は、平らな場所であれば問題なくできます。だけどそんな都合のいい条件はほとんどないですよね。
そんな訳でキッチンタイマーを三脚に取り付けれるように少し改造しました。
といっても、実際は改造というほどたいしたことはやってないので、誰でもできます。
下の埋め込まれた動画を見ていただければわかります。


GoProとIKEAキッチンタイマーの素敵な関係


でも念のため簡単に作業を説明します。
作業内容してはタイマーの下側の蓋(カバー)をはずして、三脚ネジを入れるための穴を開けるだけです。

まずは底にある滑り止めの黒いウレタンをはがします。
ウレタンをはがすと3つのネジがあるのでそれをはずしてカバーをとります。
カバーをとると真ん中に穴が開いています。↓↓

この穴は都合のいいことに三脚用のネジ(1/4インチ)がぴったりハマる大きさです。
三脚プレートについているネジをコインで回しながら入れてあげれば、かっちりハマります。
こんな感じです。↓↓

あとはカバーの中心に電動ドリルで三脚ネジが入る穴を開けれて、元通りにカバーをしてあげれば終了です。これで三脚にキッチンタイマーを取り付けてあげることができます。

ということでわざわざ動画まで編集して作業を説明しましたが、もう気づきましたよね。
結局は、キッチンタイマーの底に、ドリルで三脚ネジの入る穴を開ければいいだけなんですよ。
カバーをわざわざはずす必要はありません!!それだけで作業は終了します。
ちなみに電動ドリルの径は5.5mmのものを使いました。中心からずれないように慎重に行ってください。また、作業は自己責任でお願いします。


キチンタイマーを三脚に取り付けることができるようになったので、さっそく尾瀬に行ったときに使ってみました。よかったら見てください。

水芭蕉を見ていたら遥かな尾瀬という銘菓を思い出しました


おわり


GoProとIKEAキッチンタイマー



GoProをキッチンタイマーに装着して微速度撮影を何度かしたのですが、やはり撮影に向いているキッチンタイマーというものがあります。
キッチンタイマーから言わせれば、カメラを乗せるために生まれてきたんじゃない!ということなんでしょうが、やっぱり使いやすいキッチンタイマーというものがあります。
一般的なキッチンタイマーはダイヤルツマミが縦に入ったこんなものではないでしょうか?
こんな感じ↓↓


だけどこれでは、ダイヤルのツマミが出っ張っていてGoProのアタッチメントが装着できません。
最初、私はこれを近くのホームセンターで購入して。ツマミの部分を削ってGoProを装着しました。しかしタイマーの回転部分が安定していないので水平がとれません。
そこでいろいろ調べて見つけたのがIKEAのキッチンタイマーです。


表面が平らなのでGoProの装着が簡単です。

いやぁ~IKEAのキッチンタイマーはオシャレだしいいねぇ!!
と思ったのですが長野県にIKEAはありません。ネットで購入するしかないのです。
IKEAで普通に買いに行けば\500、楽天で買うと・・・
まぁ、しょうがないですね。

次はGoProとIKEAキッチンタイマーを三脚に取り付けるためのちょっとした改造を説明したいと思います。

おわり



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2012年6月25日月曜日

キッチンタイマーを使った微速度撮影



キッチンタイマーを使った微速度撮影を何度かやってみました。
キッチンタイマーってあの料理の時間をはかるあのタイマーのことです。
仕掛けは簡単で、キッチンタイマーの上にGoProを置いて連続撮影(TIME LAPSE PHOTO)モードにして撮影するというもの。キッチンタイマーは一時間かけて360°回転するので、セットすれば360°パンが勝手に撮影できています。後は写真を連続でつないで編集するだけのお手軽システムです。
どんな感じの映像になるかというとこんな感じです。↓

自宅の田んぼでキッチンタイマー360°

雲などのなにか動きがあれば面白い映像になります。
動画の中のワンカットととして効果的に使えそうな気がします。
次の動画は小さな棚田での田植えの様子を撮影したものです。

キッチンタイマーを持って田植えの手伝いに行きました

ただこのシステムの欠点は、パンの動きが常に左(反時計)回りにしかできないことです。
当たり前といえば当たり前なんですが・・・
でもそれはそれで味があっていいのかなぁと思います。
GoProはいろんな使い方ができて面白いですね。

おわり


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2012年6月23日土曜日

水根沢谷を釣りをしながらノンビリ沢登り


奥多摩のゴルジュ入門、水根沢谷を釣りをしながらノンビリ沢登り

2011年7月4日に入渓したときの記録映像です。
7月の沢登りにしては、予想外に水が冷たくてつらかったです。
こういうゴルジュ遡行の沢は“もう~暑くてたまらん!!”というときに入るにかぎります。

そんなわけでけっこう寒かったですが、なかなか楽しめました。
釣りもしてみましたが、小さいのが1匹釣れただけです。
人気の沢なので、あまり期待はしていなかったのですが、時期を選べばそれなに釣果が期待できそうな感じもします。
小さかったのでリリース

それにしても残置スリングが多かった。
ちょっと多すぎな気がします。
人工物は回収が基本だと思います。
びっくりしたのは懸垂下降(もしくはロアダウン)に使うルベルソまでもが残置されていました。
もったいないので持って行こうか考えましたが、とてもおっかなくて使えません。
きっと誰かが忘れていったのでしょう。後日、回収にきてなくなっていたらかわいそうなのでそのままにしておきました。
ちなみにルベルソが残置してあったのはトイ状4mを巻いたところです。
トイ状4m滝 流れが強くて取り付きが大変でした

半円ノ滝は登るのも滑るのも楽しかったです。
こういうイベントが最後に待っているなんて素敵です。
帰りも林道にすぐ上がれるので楽ですね。
半日遡行を楽しむのに手ごろな沢ではないでしょうか。

今回の撮影ではパートナーにも防水カメラを渡してけっこう撮ってもらいました。
カメラはXACTI、CA100。
CA9に比べて多少は綺麗になったけど、やっぱり厳しいなぁ・・・
XACTIのシリーズはPANASONICに引き継がれて販売されているけどどうなんだろうか?


こういうアウトドアでも使える防水カメラはPANASONICとSONYの2社から選べるようになった。
価格で選ぶならパナソニック、性能で選ぶならSONYといったところか。

おわり


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2012年6月22日金曜日

上越の名渓、米子沢


上越の名渓、米子沢を紅葉の季節に沢登り

巻機山の米子沢を遡行したときの記録映像です。
2010年10月8日に遡行しました。
紅葉の美しい時期を選んで入渓したけど寒くてもうたまらんという感じの沢登りになっています。
天気にも恵まれ、最高の遡行でした。
美しい美瀑が連続する素晴らしい沢です。
天国に続くナメは本当にありました。
最後のツメも本当に楽で、人気がある沢なのもわかります。

ただ少し気になることが・・・
昨年の岳人に「巻機山の名渓、米子沢土砂に埋まる」という記事が掲載されていました。
2011年7月の豪雨で3段40mの大滝からゴルジュ入口付近までが崩落した土砂に埋まってしまったというようなことが書かれています。

それが本当ならこんな景色や



こんな景色は

もう見ることができないかもしれないということです。

でもどうなんでしょう?
傾斜の強い上越の沢であれば、台風が一度でも来ればたいていの堆積物は流されてしまうと思うですが・・・

だれか2011年の9月以降に遡行した人いませんか?

おわり



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丹沢の美渓、小川谷廊下で水と戯れる


丹沢の美渓、小川谷廊下で水と戯れる

西丹沢玄倉川、小川谷廊下での遡行記録を映像にまとめました。
2009年8月24日に遡行した記録です。
もう3年前になります。沢の様子もだいぶ変わっているんじゃないでしょうか。

たとえば小川谷廊下に入ってすぐのチョックストーン滝には倒木がかかっていて、それを利用して越えることができたのですが、噂によるとそれがなくなっているとか。

まぁ、人気の沢なのでお助けの残置スリングがあるかもしれませんが、事前の情報をしっかり確認したほうがいいかもしれません。

撮影はSANYOのXACTI CA9という防水カメラで撮影しました。
古いカメラなので解像度は高くないですが、雰囲気は伝わるのではないでしょうか。

最近、SONYから防水のハンディカムが発売されたみたいですね。
ものすごく気になります。
防水のカメラで綺麗に撮影できるのってなかなかないですね。
GoProもいいけど、やっぱりズーミングなどのカメラワークがある程度できないので、ちょっと厳しいなぁ・・・
要検討ということで。

おわり


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2012年6月21日木曜日

Where the Hell is Matt? 2012


Where the Hell is Matt? 2012

世界中が待ち焦がれていた映像ではないでしょうか。
前回まではジグという変なダンス(笑)だったんですが、この2012はかなりこった振付がされています。またこれまでの映像では風景の中で一人で踊っているようなシーンも多かったのですが、“2012”では人の中に溶け込んで一緒に気持ちを共有しているような構成でほとんどの国を周っています。
そして音楽も素晴らしい!!
ちょっと切ないメロディーだけど映像は底抜けに明るい。
不思議なギャップがWhere the Hell is Matt?の魅力だと思います。
元気をもらいました。ありがとう!!

だけど残念なのはシリアでの映像にモザイクがかかっています。
強いメッセージを感じました。
Where the Hell is Matt?20062008は見た後に“なんだか平和だなぁ~”と感じたんですが、今回は少しせつない感じも残りました。
モザイクがとれたWhere the Hell is Matt? 2012のアップロードされる日が早く来ることを願いたいですね。

最後のカットは自分の家族かな?
幸せそうですね。
次は日本のシーンももっと増えてくれたらうれしいかなぁ。

おわり



これまでのWhere the Hell is Matt?↓↓

Where the Hell is Matt? 2008


Where the Hell is Matt?2006



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2012年6月20日水曜日

台風一過の夕焼け



台風一過の夕暮れには、綺麗な夕焼けが出るという話を聞いたことがあったので、西の空をベランダから眺めていました。
なかなか夕焼けっぽくならないうちに日が沈みあきらめていたけど、日没から一時間ぐらいたったころようやく赤くなり始めました。
けっこうきれいでした。

台風一過、夕暮れの安曇野には涼しい風が吹いてました

だけど夕焼けの美しさって、雲の模様しだいなんだよなぁ~としみじみ思いながら私の一日が終わりました。

おわり

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庭で蛇をつかまえました



夏が近づくと庭に蛇がよく出てきます。
自宅の周りが田んぼなんでエサのカエルがたくさんいるからだと思います。
もう毎日のようにヘビが出ます。
ほとんどがアオダイショウなので特に気にしていないのですが、子供は嫌がります。
私が子供のころは、素手でよくつかまえていたので、いつか子供たちもそうなってくれるでしょう。
今はもうダメですね。さすがに素手では気持ち悪くてつかめません。
先日もアオダイショウを捕まえて子供たちに見せました。
そのときの映像です。

庭で蛇をつかめました

カエルのエサは小さな昆虫です。
夜になると家の明かりに虫たちが集まってくるので、その虫を狙ってカエルが集まってきます。
そしてそのカエルを狙って蛇がやってくるわけで、必然的に蛇もよく見かけるようになります。
以前、帰宅したときに玄関のドアにカエルをくわえた蛇がぶら下がっていました。
びっくりして思わずカメラで撮ったのですが、そのときの映像もありますので、よかったら見てください。

ヘビがカエルを食べる その一部始終

どうでもいいですがヘビが巻くのは“どくろ”ではなく“とぐろ”ですね。

おわり


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2012年6月19日火曜日

早朝の尾瀬




また尾瀬の話です。
私が尾瀬ヶ原に行くのは10年ぶり。もう10年前の記憶はほとんどなかったのですが、アプローチが非常に楽でびっくりしました。鳩待峠から約一時間で山ノ鼻のテン場に到着できるなんてホント楽ちん。しかも木道がきちんと整備されていてスリッパでも歩けるような快適さ。まぁ、上高地と同じような感じかもしれませんね。


だけど気軽に日帰りで行くのもいいんですが、尾瀬に行くなら、ぜひ一泊することをお勧めします。
風呂付きの山小屋が多く快適に泊まれますし、早朝の静かな尾瀬を散策するのは、とても気持ちのいいものです。
私は山ノ鼻のテン場で、テント泊をしたけど、炊事場も完備されているのでとても快適でした。テントだと夜や早朝に気兼ねなく出歩くことができていいですね。


早朝の尾瀬ヶ原

だけど5月下旬(29日)の尾瀬はけっこう寒い。
朝は霜が降りて木道はツルツルでした。
防寒装備は必須ですね。

そんなわけでテントを担いでノンビリ尾瀬を楽しんできました。
動画も見てね!
カッコウの鳴いてる音が尾瀬ヶ原に響いて癒されます。

おわり



早朝の尾瀬を独り占め



夕暮れの尾瀬でマターリしている間もキッチンタイマーは回っていました



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2012年6月18日月曜日

遥かな尾瀬

5月28~29日に尾瀬ヶ原に行ってきました。
ちょうど水芭蕉が見頃でなかなかよかったです。
一日目は山ノ鼻まで入ってテント泊。
二日目は尾瀬ヶ原を竜宮辺りまで散策して帰るというノンビリした行程でした。
まぁ、有名な水芭蕉と至仏山の風景が見れればいいかなぐらいで。


水芭蕉と至仏山、定番の風景

個人的には水芭蕉はあんまり綺麗な花だとは思わないのですが、尾瀬の風景のなかにこうして散りばめられると、まぁ悪くはないなぁと思うわけで。春の尾瀬を十分満喫できました。

しかしこの日はいろんな意味で大変でした。
早朝は雲一つない快晴だったのに、朝の10時頃には天気が崩れ雷が鳴り響く、まさに風雲急をつげる感じでした。尾瀬ヶ原では避けるところがないので、雷の音が聞こえた瞬間から走って山小屋に逃げ込んだんですが、鳴り始めて一時間もしないうちに雨と稲光がすごいことになっていました。
ほとんどのハイカーが雷が鳴ってもノンビリ歩いていたので“大丈夫かなぁ?”と思っていたけど、残念ながらこの日は落雷で亡くなられた人がいたようです。
みなさん、尾瀬で雷の音を聞いたらすぐに走って山小屋へ避難ですよ!!

というわけで、最後はなんだか慌ただしい旅になってしまいましたが、綺麗な景色を十分満喫できて楽しかったです。
映像にまとめましたので、どうぞよかったら見て下さい。

水芭蕉を見ていたら遥かな尾瀬という銘菓があったのを思い出しました

どうでもいいですが、お土産に買った「遥かな尾瀬」というお菓子がとても美味しかった。絶品です!!

おわり


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